　日本海、太平洋から陸奥湾に入港の際
①の平舘灯台沖でのポジジョンは
平舘と下北半島の中間を取ります。

　この中間の下北寄りが函館行きのフェリー航路、
津軽半島寄りが青森行のフェリー航路になっています。

　
　この平舘沖のポジションから
コンパス方位１８０度で靑森港です。

　晴れている日ですと微かですがこの位置から
③のベイブリッジのフラッシュ閃光が見えると思います。

　　平舘から靑森に掛けての津軽半島沖には
定置網、ホタテ貝養殖施設が多く密生していますので
②の蟹田沖浮標が設置している陸からの
３海里以上の離れを保ってください。
　

　靑森の町並みが見えるようになったら△の建物アスパム（青森県観光物産館）を目指してください。

　靑森港から靑森市内を見るとこのように見えます。　
左から白い建物の県立中央病院、緑が濃い浜辺の合浦公園、その後ろには八甲田連峰、ホテル靑森、
△のアスパム（観光物産館）、塔先端のフラッシュ閃光が光るベイブリッジ、
天快のホームポートの靑森マリーナ、石油備蓄タンク、展望タワーが目立つみちのく船博、
函館とのフェリーターミナル、弘前にそびえる岩木山。
視界が良いとこのように見えます

　これが靑森港です。

靑森マリーナは小樽マリーナに継いでゲストバースが高いようですので、

外来艇の方には余りお勧め出来ません。△アスパムの東側の青い海公園前の岸壁が無料で良いでしょう。

普段は県のタグボートと国土交通省の監視船が停泊しています。

公園のトイレ、水も使えますし繁華街にも近いです。

こちらは靑森マリーナの写真です。

給油が必要な時は桟橋から直接給油を受けることが出来ますので楽ちんです。

ついでに給水も出来ます。